【iDeCo開始】30代後半、男、iDeCoをスタートしました。

資産を増やす

2021年6月よりiDeCoを開始しました。

現状ではまだ申請をしただけなので積み立て自体はもう少し時間がかかると思います。 

30代の後半からですが、老後に向けてiDeCoを開始していきます。

記事を書いた人

投資歴 1年

コロナ流行をきっかけに、お金について、投資についてを勉強。

1年で100万円の資産形成に成功。

優良投資信託で資産を増やしています。

基本、自動積立でほったらかしで運用しています。

本業に励みつつ、資産が徐々に増えていっていることを実感しています。

iDeCo運用開始

SBI証券にてiDeCoを開始しました。

iDeCo

  • SBI証券で手続き
  • eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
  • 月額12,000円拠出

銘柄について

運用手数料の安い(0.1144%)eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)を選びました。

ちなみに私の場合は一つの銘柄で構成しましたが、複数銘柄で割合を配分して選ぶこともできます。

iDeCoは利益になる部分が非課税になったりと、税金対策として優れているのでリスク資産である株式100%にしました。

他にも債券や貯蓄タイプのもののように比較的、リスクが低い銘柄を選ぶこともできます。 

iDeCoってなに?

iDeCoとは、将来に備えて自分で作る私的年金制度のことです。

iDeCoは略称で個人型確定拠出年金と言います。

株式や債券、預金などのタイプに別れており、それぞれの目的や運用に応じて積み立てていくものです。

税金に対しての優遇措置が取られており、節税しながら将来の資産を形成することができます。

iDeCoの節税メリット① 積立金が所得控除される

iDeCoで積み立てをすると積み立てた金額が所得控除されます。

所得とは経費などを差し引いた額(会社員では手取り給与)のことを言います。

税金は所得に対してかかるので、iDeCoで積み立てた金額分の税金が免除されます。

下記、楽天証券のシミュレーションサイトで控除額や積立金の予測をしてくれます。

自営業の方や会社員でも企業年金が有る無しなど個人により様々なパターンがあるので、あなたにあったパターンを計算してくれます。

シミュレーション | 個人型確定拠出年金(iDeCo) | 楽天証券
あなたの節税額と、長期の積立運用の効果をシュミレーションいたします。

iDeCoの節税メリット② 運用益が非課税

株式投資の場合、通常は利益が出た部分に対して約20%が課税されます。

10万円の利益が出たとしたら、2万円課税された分を引いた8万円があなたの利益になります。

iDeCoの場合は、利益が出た部分に対しては非課税なのでとてもお得な制度です。 

上記のシミュレーションサイトで、将来積み立てられた金額や節税額も予測してくれます。 

私の場合は、

  • 年間28,800円の所得控除
  • 運用益516,850円の節税効果 

になる予測で、受け取り合計金額は約570万円となるようです。 

月額12,000円を貯金とiDeCoで運用した場合の違いを見てみると、

通常の貯金→約310万円ほど。

iDeCoで運用→約570万+年間28,800円の所得控除。 

と大きな違いになります。

iDeCoのデメリット

お得な情報ばかりと思われるiDeCoですが、デメリットも多少あります。

  • 受け取りには原則60歳以上から
  • 株式や債券の銘柄を選ぶ場合は、元本割れのリスクがある

年金なのでどんなに利益が出ていたとしても、受け取れる年齢は原則60歳からになります。

株式や債券は日々値が動くので、受け取り時に暴落相場だったりすると元本割れしているリスクもあります。 

預金タイプの銘柄も用意されており、その場合は元本保証がされています。

ただし、預金タイプは元本が増えるわけではないので、iDeCoのメリットである運用益が非課税という部分の優遇措置が受けられないので、個人的にはおすすめではないです。 

iDeCo受け取り時の暴落相場に対しての対策は、生活防衛資金といった通常の預貯金で対応することで、iDeCoの優遇税制をフル活用できる!

iDeCoってどこで申し込むのか

iDeCoの申し込みは、銀行、証券会社等で行っています。

おすすめは、手数料の安いネット証券。 

楽天証券やSBI証券。

長期で積み立てていくものなので、できるだけ手数料のかからないところがおすすめ。

銘柄に関しても、基本的には運用コストの割安なものを厳選しています。

個人型確定拠出年金:iDeCo(イデコ) | 楽天証券
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証券口座の作り方はこちら

上記でも少しだけ解説しましたが、DeCoを申し込んでどの銘柄に積み立てていくか迷うという場合にはこちら

老後についての心配やシミュレーションはこちら

若いうちのから開始した方が複利が効く!

30歳後半の私の場合は、積み立てが500万円ほどにしかならないシミュレーションでしたが、株式投資は複利の力が効くので年月をかけるほど、大きくなります。

シミュレーションサイトでは運用期間を2倍の年数にすると、金額は2000万と4倍の数字になりました。

それくらい時間の力は強く、複利の力も強大です。 

あなたがもし20代であればいち早く投資を始めることをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございます。

投資を始めたいと思っているあなたにとって有益な情報になれば幸いです。

どこの誰だかわからない情報で投資を始めるのは、心配だと思います。 

私もYouTubeやブログから情報を集めましたが、投資を始めてお金周りの心配が減りました。

銀行や証券会社に行かなくとも投資はスタート出来ますし、有料のセミナーなどにいくことも、ましてや怪しい情報商材を買う必要もありません。 

まずは、勉強から!

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