【3タイプ分け】 iDeCoの銘柄選びお助けします

資産を増やす

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日日是好日(にちにちこれこうじつ)は禅の言葉で毎日が素晴らしいという意味になるそうです。

そこから解釈が発展して毎日が素晴らしくなるように努めるように過ごすとか、良し悪しに一喜一憂しないで今を大切に生きよう、みたいな意味があるそうです。

私も日々素晴らしい1日となるような情報発信を心がけていきます。

お読みいただいているあなたにとって有益な情報であったら幸いです。

今回のテーマは、超初心者向け資産運用のお話し。

iDeCoって聞いたことあるけど、仕組みやメリットがわからない。

iDeCoの銘柄ってどんなのがあるのを、初心者にわかりやすくするためざっくり解説していきます。

iDeCoとは

iDeCo・・個人型確定拠出年金が正式名称です。

要するに年金です。 国民年金や厚生年金に加えて個人で年金をプラスしよう、という仕組みです。

iDeCoやNISAについての過去記事

自分でプラスアルファ払う部分の年金(iDeCo)を自分で運用しましょう、という制度です。

運用の種類は預金タイプや債券タイプ、株式などあなたの意向に合わせて選ぶことができます。

なぜiDeCoを使うのか

iDeCoには下記のメリットがあります。

  • 運用益が非課税 
  • 掛金が所得税控除になる

運用益が非課税とは、運用して利益がでた部分について非課税になります。 通常は運用益については約20%が課税対象となります。

例えば、100万円の利益が出たとすると、20万円が税金として納めないといけないということ。

掛金が所得控除になるとは、住民税などが安くなる可能性があります。

年収などによってどれくらい節税対策になるのか、下記のシミュレーションがおすすめ。

例えば、35歳、年収400万、企業年金なし、毎月積立2万円の場合、1年間の節税額は36000円になります。 

シミュレーション | 個人型確定拠出年金(iDeCo) | 楽天証券
あなたの節税額と、長期の積立運用の効果をシュミレーションいたします。

iDeCoのメリットは上記の通り(他にもいくつかありますが割愛します)ですが、デメリットもあります。

デメリットはiDeCo年金なので60歳を越えるまで引き出せないことです。

iDeCoの利用について

資産運用と聞いて多くの方が想像するのが、株とか投資をイメージするかたが多いと思います。

ただし、多くのかたがとっている方法は普通預金、つまり貯金をしているだけにとどまっているのではないでしょうか?

例えば、今利用している普通預金をiDeCoにするだけでも上記した節税効果の恩恵を受け取ることができます。

個人的には普通預金で蓄えている部分をiDeCoにしてみる。 

なんとなくiDeCoの仕組みが理解できたり、ちょっと勉強して普通預金よりリターンの大きい債券や株式にチャレンジしてみる、このプロセスがいいのではないかと思います。

iDeCoの銘柄選びお助けします

楽天証券で取り扱っているiDeCoの取扱商品です。

個人型確定拠出年金:iDeCo(イデコ) | 楽天証券
楽天証券iDeCoセレクション

証券会社によって取り扱っている商品が違うのが注意が必要なところです。

参考までにネット証券会社の大手、SBI証券の取扱商品もリンクしておきます。

iDeCo(個人型確定拠出年金)|SBI証券
iDeCo(個人型確定拠出年金)ならSBI証券。取扱商品は低コストのインデックスファンドからアクティブファンドまで充実の品揃え。しかもSBI証券の運営管理手数料は0円。今注目の年金制度であるiDeCo(イデコ)を始めるならSBI証券で。

iDeCoに関しては、銀行や証券会社で取り扱っていますが、手数料の安いネット証券を利用することをおすすめします。

楽天証券の口座開設に関してはこちら

資産運用と聞くと多くのかたが心配するのが、資産が減ってしまう可能性もあるんでしょとか、元本って保証されないんでしょ、ということだ思います。

そういった理由から、元本保証の普通預金を選んでしまったりあまり考えることも面倒だから、という理由でお得な制度を利用していない人も多いのではないでしょうか。

普通預金には普通預金の使い方があります。(生活の中で使うお金の管理や急な出費に備えるなど)

ただし、老後資金や資産運用という観点では不向きな性格があります。

理由としては、金利が0.001%程度と低いため元本が増えていかないことです。

資産運用は長期投資を前提としているため、寝かせておいて、お金がお金を産む仕組みを利用することです。 それには複利の力を利用するため、金利や再投資といった考え方が非常にキーポイントになってきます。

資産運用とか老後資金にはそれに向いた性格のiDeCoやつみたてNISAを使っていくことが効率の良い方法です。

iDeCo具体的銘柄解説

元本保証タイプ

楽天証券 みずほDC定期預金 

SBI証券 あおぞらDC定期 

基本的には定期預金や普通預金と似た性格の商品。 

元本保証があるかわりに金利も0.001%から0.002%と低い。

元本が増えることはほぼほぼないが、安全に運用したいという方におすすめ。 iDeCoの節税メリットを享受できるに特化している。

リスク低めちょっと増えたら良いなタイプ

楽天証券 たわらノーロード国内債券たわらノーロード先進国債券 

SBI証券 三菱UFJ 国内債券インデックスファンド、野村外国債券インデックスファンド

などの国内、国外債券。 リターン年率も1〜3%ほど。

手堅く行きたいけど、ちょっと増えたら良いなというかたにおすすめ。 基本的に長期で見るとプラスになっていく可能性は高いが元本は保証されない。

積極的に運用してみたいタイプ

楽天証券 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドたわらノーロード先進国株式

SBI証券 eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)、eMAXIS Slim 全世界株式

などの国内、全世界、国外株式。

インデックス投資タイプのものが多いです。 リターン年率は5%ほど。  いわゆる投資信託への投資です。 例えば日経平均の値動きに連動するタイプの銘柄。

全世界株式などは世界中の会社の株を分散して投資できる優れもの。 

日々の株の値動きに一喜一憂することではなく、長期でみて人類が経済的に発展していく、と期待がもてる人が投資していく商品。 

上記シミュレーションサイトを活用すると、40歳、年収400万、毎月2万円の積み立ては以下

20年の運用で480万の積み立て金(元本)が約2倍の822万になります。

運用益の節税額は約68万、20年間の節税額は72万円となりました。

iDeCoを活用しない場合は、480万円。

iDeCoを活用した場合は822万+節税額72万の差になります。(運用益に関しては、毎月2万の預金の場合は運用益そのものが発生しないので、比較から除きました)

知っているか知らないかだけで、414万円の差になります。

ぜひ、これを機にiDeCoやNISA、資産運用のことについて関心を持ったり、勉強したりして、漠然とした余計な不安を取り除いて、有意義な時間を過ごしたいものです。

※投資はリスク資産のため元本割れの可能性はあります。あくまでも自己判断でお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございます。

あなたにとって有益な情報になれば幸いです。

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