配当金を出している米国ETFの多くが6月が配当月となっています。
3の倍数月が配当がある月なので、配当金をえている人にとってはテンションの上がる月ですね!
今回は、米国 ETFでの配当はいつ、どれくらい貰えるのかを記事にしていきます。
記事を書いた人
投資歴 1年
コロナ流行をきっかけに、お金について、投資についてを勉強。
1年で100万円の資産形成に成功。
優良投資信託で資産を増やしています。
基本、自動積立でほったらかしで運用しています。
本業に励みつつ、資産が徐々に増えていっていることを実感しています。
米国ETFの配当金はいつ、どれくらい貰えるか
3の倍数にもらえる
多くの米国ETFの配当は年に4回。
3の倍数月、3,6,9,12月にもらえます。
私が初めて配当金を得たのが今年の3月でした。
前回いただいた配当金はこちら
どれくらいもらえるのか?
どれくらいもらえるのかは各銘柄により違いがあります。
SPYDという銘柄の楽天証券でのページです。
みるところは、
- 現在値→ 1株あたりの現在の値段です。
- 配当→ ドルで計算されているので円で計算し直します。
- 配当利回り→ 他の銘柄との比較に使ったりします。
SPYDという銘柄の場合の計算
上記で例にしたSPYDという銘柄の場合の計算はいかになります。
現在のレートで1ドル110円とした場合に、
現在値が40.29ドルなので日本円にして、1株あたり4,432円で買えます。
配当金は1株あたり、2.27ドルなので、日本円で250円ほどの配当になります。
年間の額なので、1回あたりの配当はこれを4で割った、62円ほどが配当になります。
投資額とシミュレーション
1株あたりの値段と配当が計算できたので、あなたの投資額を当てはめてシミュレーションしてみます。
例えば、
10株であれば、投資額は44,320円で配当が620円×年4回。
100株であれば、443,200円の投資で、配当が6,200円×年4回。
1,000株であれば、投資額な4,432,000円で配当が62,000円×年4回。
配当金は不労所得
配当金はあなたが働かなくても入ってくる不労所得と呼ばれるものなので、保有銘柄の配当金に応じて自動でお金を運んでくれます。
例えば1000株分の約450万円を銀行に預けていても、50円にも満たない額しか利息はつきません。
同じ450万円をETFとして持っておけば、62,000円×年4回の配当金を運んできてくれます。
※株式として保有しているので、もちろん株の価格低下により元本割れのリスクもあります。
税金に注意!
良いことばかりのように見えますが、株式の利益なのでもちろん税金が引かれます。
ざっくり、3割ほどが税金で持っていかれます。
外国課税と国内課税がかかります。
二重課税で外国税額控除というものが使え、税金を多少抑えることができる人もいるのでお調べください。
自分で納めるというよりは、予め引かれた額が振り込まれます。
配当金をもらう具体的なステップ
証券口座を作る
株式の取引になっていくので、証券会社で口座を作る必要があります。
手数料の安い、ネット証券がおすすめです。
楽天証券やSBI証券がおすすめ。
株価チャートと睨めっこしながら株を売買していく、という種類の投資ではないので基本的には買ってそのまま寝かせておけばオッケーのやり方です。
投資信託と呼ばれる、複数の会社を詰め合わせパックにした銘柄なのでひとつひとつの会社の分析とかも必要ありません。
ETFを買う
証券口座ができたら、実際にETFを買っていきます。
ETFとは上で紹介した投資信託のことです。
米国のETFは配当金を出している優良なものがあるので、米国ETFがおすすめです。
具体的な銘柄紹介はこちら
まとめ
- 米国ETFの配当は年4回、3の倍数の月にもらえる
- もらえる配当金は大体5%弱くらい
- もらえる配当金のうち3割くらいは税金で持っていかれてしまう
働いて稼いだお金の使い道は、ほしいものを買ったり、将来のために貯金をしたり、使うことと貯めることのバランスが難しいと思います。
配当金に関しては、保有している限り定期的にもらえるので個人的な感想としては使うことに躊躇しない種類のお金になっています。
まだまだ少額ですが、少しずつ配当の額を増やしていって贅沢する部分は配当金からの収入で使うということを考えています。
ゆくゆくは、生活のために必要な支出は配当から賄えれば良いなと思っております。
最後までお読みいただきありがとうございます。
投資を始めたいと思っているあなたにとって有益な情報になれば幸いです。
どこの誰だかわからない情報で投資を始めるのは、心配だと思います。
私もYouTubeやブログから情報を集めましたが、投資を始めてお金周りの心配が減りました。
銀行や証券会社に行かなくとも投資はスタート出来ますし、有料のセミナーなどにいくことも、ましてや怪しい情報商材を買う必要もありません。
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