【1レベルアップ】 投資初心者→初級者へレベルアップする方法

資産を増やす

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日々是ブログです。

日日是好日(にちにちこれこうじつ)は禅の言葉で毎日が素晴らしいという意味になるそうです。

そこから解釈が発展して毎日が素晴らしくなるように努めるように過ごすとか、良し悪しに一喜一憂しないで今を大切に生きよう、みたいな意味があるそうです。

私も日々素晴らしい1日となるような情報発信を心がけていきます。

お読みいただいているあなたにとって有益な情報であったら幸いです。

今回は、『投資脱初心者→初級者へ。インデックス投資から配当株投資にレベルアップするための初級編』というテーマで解説していきたいと思います。

インデックス投資を始めて約1年経ちました。

始めるときに色々と調べて、年5%くらいの割合で増えていく可能性が高いんだなというシミュレーションをしました。

毎月3万円投資して、年間36万くらい貯まって、さらにそこに5パーセントの1.8万くらいが投資成果としてあがるんだなと予想していました。

この利益の出た約2万はお金がお金を産んだシステムだから、自由に使いたいなという気持ちを抱いたのを覚えています。

ただし、複利の力を知ったので、愚直に積み立てていくのだなと思い直しました。

とりあえずやってみて考えようということで、1年経ち、投資成果も出てきて知識もつき、やはり配当は欲しいと願うようになりました。

株式の収益の仕組み

株式における収益の仕組みは2種類あります。

キャピタルゲインとインカムゲインと呼ばれるものの2種類です。

キャピタルゲインとは、株式を購入して値上がりをした時点で売却していくことで利益を出す方法です。日々の株価をチェックして購買を繰り返す手法ですね。 

インカムゲインとは株式を保有することによって、分配金を得る方法です。株価が上がっていくことも期待できますが、例えば、成熟企業(日用品などの企業)は大幅な株価上昇よりも配当金の方が期待される。

インデックス投資ではどちらかというと、長期保有による株価の上昇を期待することの要素が強いのでキャピタルゲイン的な要素が強いと感じています。

インデックス投資を始めて、日々の株価の上下にも慣れてきたのもあり、インカムゲインを得る方法にトライしていきたいと感じている頃でした。

インデックス投資から配当投資へのレベルアップ

インデックス投資を約1年続けてきた結果が以下です。

継続した積み立てと株価の右肩上がりな成績もあり、私の資産も順調に右肩あがりになっています。

何よりもインデックス投資についての理解を深めることができました。

インデックスに連動する投資信託を選ぶと、基本的には長期で見ると右肩上がりになっていくことが実感として得ることができました。

実際に投資をしてみて、投資についてや経済についての情報の感度も上がってきます。

そこで知識を得たのが、インデックスに連動する高配当ETF株があるということ。

ETFとはExchange Traded Fundの略語で日本語では上場投資信託と言います。

ものすごくざっくり説明すると、インデックスに連動する投資信託で配当金が得られるものということになります。

具体的な銘柄を出すとわかりやすいですが、例えば SPYDという銘柄は、

米国S&P500指数構成銘柄のうち、高配当利回り上位80銘柄に投資する上場投資信託(ETF) 。

ポイント投資で買っていたeMAXIS Slim米国株式(S&P500)がS&P500に連動する銘柄ですが、過去半年の成績はこんな感じです。

5755円の含み益で12.49%の利益になりました。 

これと連動しつつ、配当金がもらえる銘柄ということで米国の高配当ETFに興味を持ちました。

米国高配当株ETF銘柄紹介

主要な米国高配当株の銘柄紹介です。

ETFは紹介した通り投資信託なので、運用会社が銘柄を選んでくれます。

成績の良い&配当をたくさん出してくれる企業を選んで詰め合わせにしてくれるので、自分で個別株を選定する手間が省けます。

ちなみに高配当を狙う日本株は、優良な投資信託がないようなので、自分で詰め合わせパックの中身を選定しなくてはなりません。

なので、脱初心者→初級者には米国高配当株ETFから始めることが良いと判断しました。

アメリカは株主を大事にして、配当金をしっかり出すという考えが根付いているようなので、優良な投資信託が多いとのこと。

私は上記したSPYDを試しに購入してみました。

SPYD

世界第3位の資産運用会社であるState Street(ステイトストリート)が提供している銘柄。

米国S&P500指数構成銘柄のうち、高配当利回り上位80銘柄に投資

配当1.63ドル 配当利回り4.38%  経費率0.07%

VTI

世界最大規模の資産運用会社バンガード社が提供している銘柄

米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーする、CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動したパフォーマンスを目指す

配当2.76ドル 配当り利回り 1.35% 経費率0.03%

VYM

世界最大規模の資産運用会社バンガード社が提供している銘柄

米国株式市場の、高い配当利回りの銘柄で構成される、FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスに連動したパフォーマンスを目指す

配当2.90ドル 配当り利回り 3.00% 経費率0.06%

VT

世界最大規模の資産運用会社バンガード社が提供している銘柄

米国を含む先進国および新興国約47ヵ国の大型・中型・小型株約8,000銘柄で構成される、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動したパフォーマンスを目指

配当1.53ドル 配当り利回り 1.58% 経費率0.08%

VOO

世界最大規模の資産運用会社バンガード社が提供している銘柄

米国の主要業種を代表する大企業500銘柄で構成される、S&P500指数に連動したパフォーマンスを目指す

配当5.03ドル 配当り利回り 1.49% 経費率0.03%

HDV

資産運用額世界最大のブラックロック社が提供する銘柄。

配当水準が比較的高位の米国株式で構成される指数と同等の投資成果を目指す

配当3.56ドル 配当り利回り 3.91% 経費率0.08%

AGG

資産運用額世界最大のブラックロック社が提供する銘柄。

米国適格債券市場全般を表す指数と同水準の投資成果を目指す

配当2.48ドル 配当り利回り 2.14% 経費率0.04%

今後の投資戦略

インデックス投資を始めて、なんとなく株式市場のこととか、株価のこととか、仕組みとかを理解したつもりなので、もう一歩踏み込んで、今後は配当金が得られる銘柄に投資していきたいと思います。

つみたてNISAやiDeCoの優遇政策は利用しつつ、余剰金を増やして配当株への投資を行う。

配当金に関しては、お金が働いてくれるので元本が大きくなるに比例して配当金も多くなります。

投資でお金が増えることはわかったけど、生活や心が豊かになることにはお金を使いたいなと思い配当金を贅沢に使うことで、資産が増え続ける仕組みを作りたいと思います。

今後もインデックス投資、高配当株投資の運用成績も公開していきたいと思いますので、あなたの資産運用の参考にしていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

あなたにとって有益な情報になれば幸いです。

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