【比較】 高配当株投資とインデックス投資

資産を増やす

2021年3月下旬に高配当株を購入。

一度売却したつみたてNISAも4月より積み立てが再開しました。

高配当株投資とインデックス投資の比較をしていきたいと思います。

高配当株投資とインデックス投資どっちの方が良いのだろうと、悩んでいる方のお役に立てば嬉しいです。

高配当株投資とは

株式には2種類の利益がある。

値上がりを期待して利益を得るキャピタルゲインと呼ばれるもの。

保有することで配当を得るインカムゲインと呼ばれるもの。

高配当株投資とは、一株あたりの配当が高い銘柄に投資をしていくというもの。

明確な数字はないが、概ね一株あたりの配当利回りが3%以上の銘柄。

インデックス投資とは

インデックス投資は、市場の値動きを表す指数(日経平均株価など)と同じ値動きをするように運用する投資の方法。

主に投資信託がある。

投資信託とは投資会社に運用を任せて、お弁当の詰め合わせパックを作ってもらうみたいなもの。

高配当の投資信託とインデックスの投資信託を購入してみた

3月下旬に高配当投資信託を購入。

4月頭にインデックスの投資信託を購入しました。

高配当株投資銘柄

米国の代表的な指数であるS&P500を構成する会社の中で、高配当な会社で構成されているHDVと SPYDを購入。

購入したタイミングが悪く、現状では元本割れしている銘柄もあります。

ただし、3月に配当金が33.23ドル(4/8の円相場で3637円)の配当がありました。

高配当株の銘柄についてはこちらを参照

インデックス投資銘柄

1番下のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)は2020年6月頃より楽天のポイントを積み立てているので参考になりませんが、上ふたつは購入した瞬間から若干のプラス。

インデックス投資に関しては、長期(10年以上の単位)で見ると平均して年5%の値上り益になっているデータがあるそうで、基本的には増えていきます。

10年に1度くらいの確率で、今回のコロナショックやリーマンショックなどの暴落がある。

ただし、それも2、3年で回復するという実績がある。

高配当株投資とインデックス投資の購入タイミング

高配当株投資とインデックス投資を両方購入して気づいたのが、購入のタイミング。

インデックス投資に関しては、特に購入するタイミングは気にしなくて良い。

つみたてNISAを使って毎月コツコツ長期で投資。

長期投資であればドルコスト平均法で長期でならせば購入のタイミングはさほど気にしなくて良い。

高配当株銘柄の購入タイミング

私が購入したタイミングは高値時だったので、その後すぐにマイナスになりました。

高配当株は売却するわけではないので株価の値上り値下がりは気にしなくて良いのですが。

一株あたりの配当金はいつ買っても同じ。

つまり、10円の配当がある銘柄を100円の時に買っても、1000円の時に買っても同じく10円の配当は変わりません。

であるならばなるべく安いタイミングで購入した方が良い。

なので、高配当株を買うときは買うタイミングを狙うために現金で持っておくことをオススメします。

今回は高値で買ってしまいましたが、次回以降は今回の買った値段を参考に購入タイミングを探っていきたいと思います。

具体的にはある程度の現金を手元に用意しつつ、今回買った値段より大幅に下落した時などに購入しようと考えています。

それ以降も、最安値で購入した価格と同等か下がったタイミングで購入。

それを続けていけば平均取得価格は下がっていくのではないかと計算しています。

(そんなにうまくいくかは不明ですが。。)

まとめ

長期投資にメリットがたくさんあるインデックス投資に関しては、毎月コツコツ積み立て。

お得な税制優遇制度である『つみたてNISA』を活用して、値上り益を期待して投資。

高配当株投資に関しては、月々の余剰金や副収入を活用して、現金を手元に蓄える。

値下がりタイミングで一気に購入。

上記を私の投資手法としていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

あなたにとって有益な情報になれば幸いです。

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