【7指数を参考に!】 投資の超初心者向け、何を判断材料に買うの?

資産を増やす

いつもご覧いただきありがとうございます。

日々是ブログです。

日日是好日(にちにちこれこうじつ)は禅の言葉で毎日が素晴らしいという意味になるそうです。

そこから解釈が発展して毎日が素晴らしくなるように努めるように過ごすとか、良し悪しに一喜一憂しないで今を大切に生きよう、みたいな意味があるそうです。

私も日々素晴らしい1日となるような情報発信を心がけていきます。

お読みいただいているあなたにとって有益な情報であったら幸いです。

最近、投資を始めようとしている知り合いから、投資信託の銘柄についての質問を受けました。

証券口座を開設して、NISA口座も作って、いざ!となってはみたが良いものの何を買ったら良いのか迷うと。

今日のテーマは投資信託を始めようと思っている方に基礎的な知識を解説したいと思います。

私もまだまだ投資歴10ヶ月ほどのひよっこですが、お役に立てたら嬉しいです。

口座の開設からという方はこちらを参考にしてください。

投資信託とは?

投資信託とは投資家から集めたお金を投資運用会社が運用してというものです。

個別の会社の株が、お惣菜屋さんの一つ一つのお惣菜だとすると、投資信託はお弁当みたいなものです。

一つ一つの惣菜(銘柄)を詰め合わせているので、少額から投資ができるメリットがあります。

投資信託の種類には、インデックスファンドとアクティブファンドがあります。

インデックスファンドとはある経済指標に連動する値動きをするように作られた商品で、アクティブファンドはその指数を上回るように運用担当者が独自の配分で運用するものになります。

7割ほどのアクティブファンドがインデックスファンドに勝てないというデータもあるようなので、まずはインデックスファンドの中から選ぶことをおすすめします。

インデックスファンド種類について

まだ実際に株式を購入されてない方は、既になんのこと言っているのかという状態だとおもいます。

ここまでの説明を図にするとこんな感じだと思います。

大枠はつかめたかと思いますが、ここからが本番で、実際に証券会社のHPにログインして、インデックスのものを買えば良いんだとなったところで、いっぱい銘柄があってつまづく。。となると思います。

インデックス投資は経済指数に連動する値動きをするので代表的な指数を理解すれば銘柄選択も楽になると思います。

ざっくりまとめるとこんな感じになります。

株価指標について

代表的な株価指標について理解しておきましょう。

日経平均とかNYダウとか23時台くらいのニュースでよく耳にしていると思います。

この指標に連動する値動きをする銘柄がインデックス投資と覚えておきましょう!

個別銘柄との違いは、例えばトヨタ自動車が伸びると思ってトヨタ自動車の株を買っていくのか、日本経済自体が伸びていく、と思って日経平均株価に連動する投資信託に投資していくのかの違いです。

両者の違いは値動きの大きさ、リスクの違いです。 

日経平均株価 日本を代表する225社の会社の詰め合わせ。ソニー、トヨタ、ソフトバンクなどで構成

TOPIX  東京証券取引所一部上場会社で構成された指数。2000社以上で構成。

JASDAQ 日本の成長企業、ベンチャー企業で構成する指数。

NYダウ 日経平均のアメリカ版みたいなもの。アップル、P&G、マクドナルドなどで構成。

S&P500 NYダウと似ていますが、算出方法が違う。

NASDAQ マイクロソフト、Googleなどのハイテクやネット関連業界で構成。

MSCIコクサイインデックス 日本を除く先進国の代表的な指数。アメリカの会社が半数を占める。

実際の銘柄選び

上記で説明した株価指標の理解をもとに銘柄を選んでいきます。 

インデックス投資は長期投資が基本なので、各株価指標の10年20年スパンで見て、今から10年前、20年前の株価がどうなっているか見てみると今後の予想ができます。

Wikipediaより

長期投資で複利の力を加えて10年、20年スパンで考えていくと、あなたが投資した銘柄が大きく成長する可能性があります。

さて、実際の銘柄選びですが、証券会社のHPを開いて実際に取り扱っている銘柄を選択すると指数に連動する説明が書いてあります。

開いたページに載っていなければ『目論見書』を開くと書いてあることが多いです。

インデックス投資は株価指標に連動する銘柄なので、銘柄自体は各社が色々取り揃えていますが違いはほとんどないです。

なので、極論するとどの銘柄でもよく、自分がどの指標に連動するものを買うかということで違いが出ます。

とは言え、最近はアメリカ株が上がれば日本株も上がったり、全世界株を買ってもアメリカが大半を占めたりしているのでインデックス投資に関しては、銘柄によって大きく変化することは可能性として少ないことが予想されます。

そこで大事になってくるのが、手数料。管理費用などと書かれているところですね。

下記は同じ指標の銘柄の手数料の違い。

銘柄というよりは取り扱っている証券会社での違いによるかと思いますが、購入手数料がかかったり、管理費も高かったりします。

実際の証券会社だったら窓口で相談できたりするなどの違いはあり、安心料ととらえればという考え方もありますが、基本的にインデックス投資はどこで買ってもどの銘柄(同じ指標に連動するものであれば)違いはないので、手数料にお金をとられてしまうと儲けも少なくなってしましいます。

あとは、それぞれのリスク許容度(年齢や家族構成、会社員か自営業か、貯金額や投資に回せるお金の額)によって、株式の比率を高めるのか手堅い債券でいくのか、国内か国外かなどの違いくらいです。

ちなみに私は国内4割、国外6割の比率で投資しています。

まとめ

・インデックス投資は自分が投資していく株価指数を知ろう

・同じ株価指数なら銘柄での違いはほとんどない

・同じ株価指数の銘柄での違いがないので、手数料に気をつけよう

最後までお読みいただきありがとうございます。

あなたにとって有益な情報になれば幸いです。

ブログ村のランキングに登録しています。

記事が良かったなと思っていただけたら、押していっていただけると嬉しいです。

ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました