投資にチャレンジしてみたいけど何からしたら良いか。
興味はあるけど損しちゃうんじゃないか。
iDeCoとかNISAとかはなんとなくわかったけど、実際何をしたら良いの。
などなど投資を始めてみたいという方が始めの一歩を踏み出せるように解説していきます。
結論から言うと、インデックス投資から始めて見るのが一番堅実かと思います。
投資と投機の違い
簡単に言うと投資は長期的な視野にたち資金を投じていくこと、投機とは短期的に上下する株価の変動を利用して利益を得ること。
投資とか資産運用とか聞いて多くの人がイメージするのがディスプレイを3枚くらい並べて、株価チャートと睨めっこしながら株を売買することを想像すると思います。
それは投機で、万人が成功する方法ではない。
言わば、宝くじを買っているようなものですね。
投資信託について
ここからは再現性高く多くの人が資産を増やすことが可能な投資信託について。
投資信託とは
投資信託とは投資家から集めたお金をまとめて国内外の株式、債券、不動産などに運用会社が運用していく商品のこと。
お惣菜屋さんをイメージしてもらえると分かりやすいと思います。
数々並んだお惣菜を自分でチョイスしていくのが、個別株への投資。
お弁当になってセットで売られているのが投資信託とイメージすれば分かりやすいです。
お惣菜は計り売りですが、一個づつ選ぶと量が多い場合もあったりします。
個別株の購入も100株単位とかまとまったお金が必要ですが、投資信託の場合は100円とかから投資ができたりします。
投資信託の種類
- アクティブファンド
- インデックスファンド
投資信託には大きく分けて2つ種類があります。
アクティブファンドとは
アクティブファンドはファンドマネージャーと呼ばれる運用者に運用をお願いするというもの。
インデックスファンドとは
インデックスファンドとは日経平均株価などの指標に合わせて同じ値動きをするように作られたファンドのこと。
どっちを選ぶべき?
一見、プロに任せるアクティブファンドの方がいいんじゃないのと思いがちですが、
70〜80%ほどのアクティブファンドがインデックスファンドの成績に勝てなかったという調査があります。
それに加え一番懸念しなければならないものが手数料。
手数料に注意
インデックスファンドのほとんどが手数料が安い。
長期投資での年間の運用益率は5%ほどだと言われていますが、そのうち手数料で2〜3%もとられていては利益はたかがしれてしまいます。
手数料が安いものを選ぶようにしましょう。
インデックスファンドについて
上記でも触れましたが、インデックスファンドとは日経平均株価などの経済指標に連動するように作られた投資信託です。
日経平均とは
日経平均とは何かというと、日本を代表する225社の平均株価です。
ソニーやトヨタ、ソフトバンクや三菱UFJ、ユニクロなど日本を代表する企業の詰め合わせパックです。
なぜインデックス投資が安心できるのか
インデックスファンドへの投資は、長期投資が前提となります。
リーマンショックやコロナショックなど一時的な株価の値下げはあるにせよ10年、20年という単位でみていけば経済全体は発展していっています。
10年前ほど前は、今ほどスマホが普及していなかったし、20年以上前には携帯電話すら普及していなかったですよね。
むしろインデックスファンドへの投資は始め方よりも終わり方(引き出すタイミングで暴落相場だったら)という方が難しい判断になるようなので、別の回で紹介できたらと思います。
インデックス投資 私の始めた一歩
証券口座を開設して、銘柄を選びつみたてNISAの設定をして、いざつみたてが開始していきました。
積立1ヶ月目
積立2ヶ月目
銘柄のポイントは手数料が安いこと、国内と国外の投資信託に分けました。
積立9ヶ月目
9ヶ月目のポートフォリオです。
つみたてNISA以外にも特定口座を使っての増枠やポイント投資して増えた銘柄もあります。
ニッセイ外国株式インデックスファンド 管理費用0.1023%
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 管理費用 0.154%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0968%
9ヶ月で61,942円の運用益となりました(税引き前)
具体的な始めの一歩
証券口座を開設しよう
つみたてNISAやiDeCoを活用しよう
具体的な銘柄など詳しく知りたい方はこちら
※投資はリスク資産のため元本割れの可能性はあります。あくまでも自己判断でお願いします。
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