【10分で解説】 パブロとブルーノから学ぶアーリーリタイアについて

資産を増やす

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日々是ブログです。

日日是好日(にちにちこれこうじつ)は禅の言葉で毎日が素晴らしいという意味になるそうです。

そこから解釈が発展して毎日が素晴らしくなるように努めるように過ごすとか、良し悪しに一喜一憂しないで今を大切に生きよう、みたいな意味があるそうです。

私も日々素晴らしい1日となるような情報発信を心がけていきます。

お読みいただいているあなたにとって有益な情報であったら幸いです。

今回はアーリーリタイアとかFIRE(Financial Independence,Retire Early)について解説していこうと思います。

先日Yahooニュースのトップにこちらの記事(FIRE)に関することが載っていて驚きました。

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

簡単に解説するとFIREという考え方は早期リタイアです。

60歳定年という考え方ではなく、資産所得を作って若い年齢でリタイアしようという考え方です。

記事中にもありましたが、自分の生活スタイルや価値観をはっきりさせてそれに見合う支出にコントロールすることと、それと同時進行で資産所得を作り生活費を資産所得で賄う状態にすること。

贅沢や生活の余剰金を作る程度の労働をして(もしくは完全にリタイア)、自分の好きなことに時間を使うという考え方です。

FIREについてのオススメ本

YouTube大学での解説

パイプライン仕事術 パブロとブルーノの物語

パブロとブルーノの物語を知っていますか?

ある村にパブロとブルーノという2人の若者がいました。

2人は自分たちの暮らしをもっと良くしたいという夢を持っていました。

2人の仕事は水を運ぶというものでした。

2人は水を運ぶために何度も泉と村を往復しました。

ブルーノはバケツを大きくすることでたくさんの水を運ぶことができ、給料が増えると考えていました。

一方パブロは泉から村まで自動的に水が流れるパイプラインを作ることを思いつきました。

ブルーノはバケツを大きくして、何度も泉と村を往復しました。ブルーノはそれこそが給料を多くする唯一の方法と信じていました。

一方パブロはパイプラインを作るまでには多くの時間がかかり、決して楽ではないことがわかっていました。平日はこれまで通り水を運び、休日や平日の夜にパイプラインの建設に時間を当てました。

1ヶ月経ってもパイプラインの成果は現れませんでした。

ブルーノは水を運ぶ量と回数を多くして、あっという間に給料を2倍にしていました。

一方パブロは2年間をかけてパイプラインを完成させました。

パブロのパイプラインからたくさんの水が村に流れ、仕事をしていない間も、眠っている間も収入を得ました。

パブロはきつい仕事に耐え、一つのゴールに辿り着いたことを誇りに思っていました。

パイプラインを通って水が流れる限り、パブロのお財布にはお金が流れ続けるようになりました。

パブロとブルーノから学ぶ仕事術とアーリーリタイアについて

これまでの考え方では、60歳定年まで働いて、定年後は年金やそれまでの蓄えで生活をしようという考え方が一般的でした。

このパブロとブルーノから学ぶことは、60歳にならないとリタイアできないという考え方を大きく変えることから始まります。

パブロのパイプラインにあたるものを、あなた自身が時間をかけて作っていく必要があります。

パイプラインの最大の特徴は自動的にお金が生まれるシステムを作ることです。

株式投資の配当、事業収入、不動産の賃貸料など。

ポイントはすぐに成果は出ないけれど、時間をかけて仕組みを作っていくこと、です。

私にとってのパイプライン

このブログを始めるきっかけとなった、資産運用に関して。

インデックス投資を始めて10ヶ月。 

実際にやってみて投資という考え方が体系的に理解することができました。

資産の推移はこんな感じです。

つみたてNISAを使い毎月3〜5万円をつみたててきました。

コロナショック直後から買っていき、現在は株式市場はバブル状態なので成績に関してはうまく行き過ぎている感じがあるので鵜呑みにはできないですが、現状では5本の運用増は年率16.53%(下記参照)

4月からはiDeCoも使う予定で、月のつみたては56,000円ほどにする予定。

月56,000円積立てて、年率5%で20年運用できた場合のシミレーションが下記。

年金と合わせて老後2000万円問題はなんとかなりそうです。

NISAとかiDeCoとか?って方にはこちら

私にとってのパイプライン建設

インデックス投資を始めてみて、株式投資の輪郭は見えてきたように思います。

そこで気づいたことは、私にとってのパイプラインになりうる可能性があるということです。

プロフィールでも書いておりますが、私の本業に関しては小さい頃から続けてきた好きなことを仕事にしています。

仕事に関して不満はありませんが、経済的にも時間的にももっと自由になりたいとは思います。

時間をかけてパイプラインを建設していきたいと考えるようになりました。

インデックス投資は時間をかけて長期的にいわゆる老後に蓄える性質が強いものですが、アーリーリタイアだったりサイドFIREだったりを考えた時に、株式へ投資して配当金を得る方法も同時進行していく必要があることに気づきました。

単純にインデックス投資にかけていたコストを、配当株へも投資していくことを同時に進行させていく必要があります。

そのために投資の種銭を増やさないといけません。

投資銘柄についてはある程度目処をつけていますので、投資の種銭を増やすための副業について次回以降で解説したいと思います。 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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