2020年の5月から投資を始めて約1年が経ちました。
YouTubeや本を参考にして、つみたてNISAでインデックス投資を始めました。
今回、つみたてNISAをアクティブファンドのひふみプラスに変更しました。
アクティブファンドとインデックスファンドの比較記事にしていきます。
記事を書いた人
投資歴 1年
コロナ流行をきっかけに、お金について、投資についてを勉強。
1年で100万円の資産形成に成功。
優良投資信託で資産を増やしています。
基本、自動積立でほったらかしで運用しています。
本業に励みつつ、資産が徐々に増えていっていることを実感しています。
アクティブファンドとインデックスファンドについて
インデックスファンドとは
インデックスファンドとは、日経平均やTOPIXなど指数に連動するように作られたファンドのこと。
日経平均に連動する投資信託は、日経平均と同じ銘柄で構成すれば良いので運用コストがかからず、運用手数料が格安。
0.1〜0.2%ほどの手数料が一般的。
アクティブファンドとは
アクティブファンドとは指数を上回ることを目指すファンド。
ファンドマネージャーと呼ばれる人が運用しており、銘柄選定や組み入れ割合などを計算したりと運用コストがインデックスに比べて多くかかる。
多くのアクティブファンドはインデックスファンドに勝てない
プロのファンドマネージャーが運用した方が優秀と思われがちだが、多くのアクティブファンドはインデックスファンドに勝てていないのが現状。
特に長期投資の視点から見ると10年成績で7〜8割程度のアクティブファンドがインデックスファンドに負けている。
未来の株価の予測は誰にもわからないし、アクティブファンドはある1年では勝てても、次の1年では負けたみたいなケースはざらにある。
実際に私も2020年5月からインデックス投資を始めて、17万ほどの投資額が20万円ほどになりました。
なぜアクティブファンドに投資変更するのか
アクティブファンドに投資変更する理由は、レオスキャピタルワークスが運営するひふみ投信及び代表の藤野英人さんに興味がわいたから。
このチャンネルと本を読んで藤野さんに興味がわきました。
投資家とかファンドマネージャーって勝手なイメージで機械的で冷徹なイメージがありましたが、藤野さんはとても人間的でお金について多角的に捉えていることに感動しました。
清貧思想のよくない点、真面目であることの定義、ガツガツしたお金の話ではなく、すごく哲学的だけど実践的な考え方に私自身の考えの幅を広げてくれたように思います。
日本経済は成長している
著書の中で、日本経済について言及している章もあります。
日本経済は失われた20年とか30年と言われていますが、実は多くの中小企業は成長していて、株価も上げている。
日本経済を測るTOPIXなどが鈍化しているのは、実は大手大企業の成長が鈍化しているから、日本全体の経済が低迷しているように見えるだけ。
その証拠に、TOPIXは10年間で2%ほどの上昇に対して、東証二部の会社は67%も株価を上げている。
おまけに、TOPIX CORE30と呼ばれる日本を代表する大企業に至っては、24%下落させている。
ひふみプラス
そんなわけで、藤野代表が率いるレオスキャピタルワークスが運用する、ひふみ投信に興味がわき、つみたてNISAを変更することにしました。
設定来数値では、TOPIXと2倍ほどの差をつけています。
今後は現在までの成績ほど期待できないなどの記事も見受けられたり、今更感はあったり、インデックス銘柄と比べると運用コストも高いです。
ですが、今後に期待して投資して行きます。
アクティブファンド vs インデックスファンド
ということで、2021年7月からアクティブファンドとインデックスファンドの成績比較をして行きます。
アクティブファンド代表 ひふみプラス
アクティブファンド代表として、ひふみプラスを2021年7月から積み立てスタートします。
つみたてNISAの枠として13,333円毎月積立。
管理費用は1.078%とインデックスファンドの10倍ほどの運用コスト。
この運用コストを越えるだけの成績を出してくれるかが期待。
インデックスファンド代表 eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
インデックスファンドの代表としてeMAXIS Slim国内株式(TOPIX)を積立します。
こちらは比較検証用に積み立てていくので、わかりやすく10分の1の割合にするために133円積み立て設定。
管理費用は0.154%とひふみプラスの約10分の1。
月毎の比較レポートみたいな形で、今後このブログにて発信して行きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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