投資信託の人気上位に出てくる、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)と自作ポートフォリオの成績比較をしてみようと、検証していくこととしました。
基本的には、国内株と海外株の投資信託、米国ETFに投資をしておりますが、他のものにも興味が出てきたところでした。
株式以外の運用実績はどのようになっていくのかを1年間くらいかけて検証していこうと思います。
記事を書いた人
投資歴 1年
コロナ流行をきっかけに、お金について、投資についてを勉強。
1年で100万円の資産形成に成功。
優良投資信託で資産を増やしています。
基本、自動積立でほったらかしで運用しています。
本業に励みつつ、資産が徐々に増えていっていることを実感しています。
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)とは
読んで字のごとく、8資産に均等分けをしている投資信託です。
楽天証券の投資信託ランキングでも上位にくる銘柄です。
週間積み立てランキングで7位
この銘柄一本で、株式だけでなく債券や不動産の投資信託にも投資ができて、資産形成を始めたての方に人気の銘柄です。
8資産とは
8資産とは以下が投資対象です。
- 国内株式
- 先進国株式
- 新興国株式
- 国内債券
- 先進国債券
- 新興国債券
- 国内不動産投資信託
- 海外不動産投資信託
上記の資産を12.5%ずつ均等に投資しています。
なぜ自作ポートフォリオと比較するのか
債券は株式と比べて値動きが小さく、リスクが低いと言われています。
また、不動産投資信託の市場規模は株式市場と比べると、不動産投資信託の市場は全体の3%ほどと言われています。
また、先進国と新興国ではリスクも違います。
リスク許容度は人によって違いますし、リスクの考え方も千差万別です。
均等に12.5%ずつ投資するのはいささか危険かなと思い、自作ポートフォリオを作って、検証してみようとなりました。
自作ポートフォリオ
私自身の状況などを加味して、以下に振り分け率を決定しました。
株式 7割 債券 1.5割 不動産 1.5割
先進国 5割 国内 3割 新興国2割
eMAXIS Slimバランスと自作ポートフォリオの比率
eMAXIS Slimバランスは8資産あるので、8,000円分購入。
自作ポートフォリオは、
- 国内株式 1,680円
- 先進国株式 2,800円
- 新興国株式 1,120円
- 国内債券 360円
- 先進国債券 600円
- 新興国債券 240円
- 国内不動産投資信託 500円
- 海外不動産投資信託 700円
計8,000円。
同じ項目で比率を変えるだけで、どのような違いが出てくるのか比較、検証していきます。
各項目の具体的銘柄紹介
手数料が安い銘柄を中心に、同じ指数で連動する銘柄を選びました。
投資信託の銘柄選びについては、楽天証券の投信スーパーサーチが便利!
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
8,000円購入&毎月積み立て
国内株式
iFree TOPIXインデックス
1,680円購入&毎月積み立て
先進国株式
eMAXIS Slim先進国インデックス
2,800円購入&毎月積み立て
新興国株式
SBI・新興国株式インデックス・ファンド
1,120円購入&毎月積み立て
国内債券
ニッセイ国内債券インデックスファンド
360円購入&毎月積み立て
先進国債券
ニッセイ外国債券インデックスファンド
600円購入&毎月積み立て
新興国債券
iFree新興国債券インデックス
240円購入&毎月積み立て
国内不動産投資信託
Smart-i Jリートインデックス
500円購入&毎月積み立て
先進国不動産投資信託
Smart-i 先進国リートインデックス
700円購入&毎月積み立て
今月(2021年5月)から検証がスタートしていきますが、どうなっていくのでしょうか?
これまでは、株式の投資信託しか投資してこなかったので、色々な銘柄が上がったり下がったりするのは楽しみです。
1年間くらい運用してみて、この銘柄はいらないなーとか、体験型の勉強をしてみようと思いました。
1年間の成果を比較して伸びている銘柄があったとして、今後も順調に伸びるかわからないし、答えはきっと出ないと思います。
ただ一つ言えることは、自分のリスク許容度と向き合って、自分の頭で考えて割合を組んでいくのは非常に重要な要素になると感じました。
今後の検証、楽しみにしていてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたにとって有益な情報になれば幸いです。
ブログ村のランキングに登録しています。
記事が良かったなと思っていただけたら、押していっていただけると嬉しいです。
コメント